先日、木曽川河口でショアラバに初挑戦するも惨敗
何か初挑戦でもそこそこできそうなモノはないかということで、テナガエビ掬いに挑戦することにしました。
本当は夜に行ければ良かったのですが、家庭の事情でから朝方に行くしかありません。明るくなると物陰に隠れてしまうとのことだったので、なるべく暗い時間から始めたかったので4時に現地入りすることにしました。
木曽川テナガエビ掬いのポイント
なにぶん初めてなので、どこが良いとかわかりませんがネットをざっと見た感じだと立田橋周辺からその下流が人気そう。
護岸にテトラやブロックが入ってそうなところが掬いやすいだろうと考えて、国道1号より下流の右岸(河口を向いたときの右手)に目をつけました。(長良川河口堰周辺はゴロタ場)
必要な道具
エビ網
こちらも初挑戦でよくわかりませんでしたが、とりあえずエビ網は必要だろうと言うことで、上州屋でエビ網を購入。1400円チョットでした。
タモの直径が20cm未満と小さく、取り回しが良さそうです。
ヘッドライト
水中を照らして捕まえるとのことなので、ヘッドライトは必須でしょう。
もともと持っていたものを持参しました。
光量があるもののほうが良さそうです。
エアーポンプ
何でも捕まえたエビは泥抜きが必要で活かして置く必要があるとか。ということで、持っていたエアーポンプを持参しました。
クーラーボックス
真夏の熱気にさらされるとエビがすぐに死にそうだったので、クーラーボックスに水をはって、そこにエアレーションすることにしました。
朝4時より捕獲開始
現場についたのが朝4時。日の出時間を考えると暗い時間は1時間弱。
とりあえずブロックを照らしてみます。
ムッ?
早速見つかりました。というか、写真以外にもめちゃくちゃいる・・・
ライトを照らすと逃げようとするので、網で手際よく捕まえます。
早速1匹
あまりに小さいのは可哀想なので、腕が長く大きめのオスを選んで捕まえていきます。開始7分でこんな感じ
クーラーボックスは拠点に置いて、それにエアレーションを移動。ビクを持ち歩きながら捕まえることにしました。
1時間弱集中して捕まえた結果、60匹弱捕まえることが出来ました。
明るくなってきたタイミングでブロック周辺にいたテナガエビは姿を消してしまったので、そのまま終了となりました。
最後に長良川河口堰周辺のチラ見して終了。ここでも写真は有りませんが、数匹捕まえることが出来ました。
最終的に71匹という結果で終了。
泥抜きは必要なのか?
捕まえたテナガエビはクーラーボックスで活かして持ち帰りましたが、家についたタイミングで確認した結果、何匹かお亡くなりに・・・
死んでしまったテナガエビも胃袋を取り除くことで泥臭さが軽減すると有りましたが、めんどうなのでそのまま食べて比べてみることにします。泥抜きは水換えを家についたタイミングで1回行い、そのまま3時間放置しました。合計6時間程度となります。
焼酎で酒締めしたあと素揚げしました。
結果、泥抜きしたのも死んでしまって出来なかったのも差がない。泥抜きの効果は感じられないというか、そもそもまったく泥臭くありませんでした。
というかめちゃウマでした。
私の感度が低いのかわかりませんが、木曽川の水質はそこそこキレイなのかも。ネットを探すと同じような方が多かったので、木曽川下流のテナガエビを素揚げで食べることに関しては泥抜きは不要なのかもしれません。
簡単にかつ大漁だったので、また食べたくなったら行きたいと思います。
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