函館出張釣行記|2泊3日の空き時間で釣り・観光・グルメを満喫してきた

釣行記

最近のテーマ、「出張&釣り」を体現すべく、仕事の出張に釣りと観光を織り交ぜてきました。

今回の行き先は北海道・函館。

2泊3日、仕事はしっかりやりつつ、空いた時間は全力で遊びます(笑)。

1日目|函館へ。移動日も全力で遊ぶ

出発は普段会社へ向かうより少し遅いくらいの時間。

名鉄で中部国際空港へ向かいます。今回はミュースカイを利用。

特別車両料金として450円かかりますが、中部国際空港までそれなりの距離を移動することを考えると、個人的にはむしろお得感があります。

座席指定で確実に座れるし、荷物もある出張ではかなり楽。

中部国際空港に到着すると、空港はアジア大会モード。

選手らしき人やコーチらしき人も多く、普段とは少し違った雰囲気でした。

飛行機はAIRDO。この日の航路は快晴。

私は飛行機から地上の写真を撮って、後からGoogleマップで「ここはどこだったんだろう?」と探すのが結構好きです。

後から調べたらここは富山湾
後から調べたらここは糸魚川

この日は男鹿半島もくっきり。

男鹿半島が綺麗(調べなくてもわかる)。
蟹田港

そんなことをしていると、あっという間に函館上空へ。

空から五稜郭も見ることができました。

飛行機から五稜郭を望む

出張の拠点は湯の川温泉

函館空港で荷物を受け取ったら、まずは湯の川温泉へ。

湯の川の温泉街

今回の仕事場所との位置関係を考えると、宿泊地は湯の川がベストでした。

函館駅周辺から湯の川までは市電で40分程度かかります。

仕事のたびに往復するくらいなら、最初から湯の川に泊まった方が合理的。

しかも、温泉がある。これはデカい。

今回宿泊したのは湯の川観光ホテル。

湯の川観光ホテル。

初日は移動日なので、ホテルに荷物を預けたら自由時間です。

せっかく函館まで来たのに、ホテルでゴロゴロしているのはもったいない。早速観光へ向かいます。

HELLO CYCLINGで五稜郭へ

ここで大活躍したのがHELLO CYCLING。

街中にあるステーションから自転車を借りられるシェアサイクルです。

料金は安くはない。ただ今、自転車に乗りたいと思った瞬間に借りられるのが非常に便利。

待つのが嫌いな私にピッタリ(笑)。湯の川温泉から20分前後走って五稜郭へ。

五稜郭タワーから函館を一望

函館戦争については全然無知。ただ、土方歳三が関係していることくらいは知っています(笑)

五稜郭タワーに登ると、あの特徴的な星形がよく分かります。なるほど。かっこいい。

五稜郭タワーより

防御上の理由からこのような星形になっていて、同じような星形要塞は世界各地に存在するらしい。

タワーからは函館の街や函館湾まで一望できます。五稜郭から函館湾を眺めていると、「夏草や兵どもが夢の跡」という言葉がなんとなく頭に浮かんでくるような。来ないような・・・

函館湾を望む

かつてここで本当に戦いがあったと思うと不思議な感じ。

タワーを降りたら箱館奉行所へ。現在の建物は近年になって復元されたものとのこと。

気持ちの良い風が吹いていました。

一通り見学して、お土産売り場でステッカーと妻用のハンカチを購入。次へ向かいます。

今回一番良かった「摩周丸」

再び自転車を借りて函館駅方面へ。途中スーパーを発見したので寄り道。

北海道へ来たら買いたかった三升漬けと、ソラチのスープカレーの素を探します。三升漬けは発見。

しかし、ソラチがない・・・

この時はまだ、このスープカレーの素を探して函館中をさまようことになるとは知りませんでした(笑)。

そして到着したのが青函連絡船記念館「摩周丸」。

青函連絡船「摩周丸」

青函連絡船が廃止された際に保存された実物の船で、船そのものが博物館になっています。函館ではいろいろな場所へ行きましたが、

個人的には摩周丸が一番良かった。

特に機械や工学が好きな人には刺さると思います。

華やかな観光施設とは少し違って、近代日本の交通を支えた実物の機械がそのまま残っている。

船体にはいい意味でくたびれ感もあって、それがまたいい。

摩周丸のマークに描かれた笑顔のイルカとの対比が、なんともいえない哀愁を感じさせます。

イルカの笑顔がなんとも哀愁を誘う。

モールス信号の体験ができたり、船のホーンを鳴らせたりと、触って楽しめる展示もあります。

なんとホーンも鳴らせるという。。。

もっとフィーチャーされてもいい施設だと思う。ここでは子ども用にハンカチや靴下などを購入。

函館の居酒屋「遊魚舟」へ

摩周丸を満喫したら夕食。

地元の居酒屋「遊魚舟」へ向かいます。早い時間でもあったので一番乗り。

流石に予約してから行きました。

この店は、お通しとして出てくる刺身盛り合わせのボリュームがすごいことで有名らしい。実際に出てきたものを見ると……

とんでもない量。腹一杯になるわい(うれしい悲鳴)。

これはすごい。これで1,000円はなかなか。

さらにホッケ、サッポロクラシック、地酒の「郷宝」を注文。

郷宝でゴッホウと読む。読み方わからず調べました(笑)。

もっといろいろ食べるつもりだったんですが、これだけで腹いっぱいになってしまいました。(予約の電話もひっきりなしにかかってきていて大変そうでした。開店前にかけてあげてほしい。。。)

実はこの数日前から急性胃腸炎のような症状があり、病み上がり。

ここは無理せず終了し、市電で湯の川へ戻ります。

ちなみに市電には「湯の川」と「湯の川温泉」という似た名前の停留場があるので要注意。

ホテルへ戻ったら、途中で買った飲むヨーグルトを飲み、温泉へ。湯量が豊富らしく、基本的には源泉かけ流し。

なんとなく買った飲むヨーグルト

泉質もなかなか。これはいい^^

部屋に戻って翌日の仕事用資料を確認して就寝。長い1日目が終了。

2日目|仕事を終えたら元町へ

朝5時起床。仕事の準備をして、朝風呂。

温泉宿に泊まって朝から風呂に入れるのは最高です。

その後ホテルの朝食へ。朝食は、まぁ値段なりかなという感じ。

朝飯。この後下痢の再発。

宿泊費を考えれば十分です。なんせここは温泉があるので・・・

ところがここで問題発生。治まりつつあった胃腸炎の症状が再発。

水様便。しかも、まぁまぁ腹が痛い。しばらく様子を見て、落ち着いたタイミングで仕事へ向かいました。

仕事中も多少症状は出たものの、なんとかなるレベル。

そして仕事自体は無事終了。内容については書けませんが、かなり良い結果でした^^

昼過ぎに一旦ホテルへ戻ります。ここから自由時間。再び函館探索です。

ハセガワストアのやきとり弁当

またまたHELLO CYCLINGを借りて、前日に行けなかった元町方面へ。

途中で函館のご当地コンビニ、ハセガワストアに寄ります。目的はもちろん、やきとり弁当。

買った弁当を持って湯川漁港へ遅めの昼飯です。海を見るとサバとフグが泳いでいました。

漁港&やきとり弁当。なんで豚やねん。

やきとり弁当は美味しい。ただし、病み上がりの胃腸に脂身は少々きつい。

無理そうな脂身を少し魚へ。フグが食べていました。イカとか豚の脂身がいいとか聞いたことあるけど、何がいいんやろ。

自転車で元町へ

ここから海岸沿いを自転車で走って元町へ向かいます。

途中で「ジャンボイエロー」という釣具店を見つけてしまい、当然寄り道。

そんなことばかりしていた結果、シェアサイクル代は1,200円ほどに。

これはいかん。ただ、自転車には自転車の良さがあります。海岸沿いを走れるし、街の距離感や雰囲気がよく分かる。(ということにしましょう)。

元町は異国情緒のある街並み。

公会堂を望む
旧イギリス領事館
なんとか家

有名な坂で写真を撮ったり、旧イギリス領事館を見たり、旧函館区公会堂を見学したり。

公会堂にて

公会堂では写真を撮ってくれた係員さんから、ポーズを褒めてもらいました(笑)。

一通り元町を楽しんだら、今度は海へ向かいます。

緑の島では何が釣れる?

出張前に調べていた場所の一つが「緑の島」。函館市街地からアクセスしやすく、釣りもできるらしい。

せっかくなので一周してみます。

まず北側。うーん。。。釣り人もまばら。そして釣れていない。。。

そのまま南側まで歩いていくと、数人がワイワイやっています。

見ると、サバが釣れている。

そうなると俄然テンションが上がります。

今回持ってきたロッドはPROXのエギンガーパックSE。この出張のために新調したパックロッドです。

赤レンガ倉庫を望むロケーション

これまでは鮎ルアー用のベイトロッドを旅行用にも使っていました。

ただ、ベイトタックルは旅先で大きなトラブルが起きると、その時点で釣りが終了する可能性があります。今回はリスクをできるだけ減らしたかったので、スピニングタックルを選択しました。

タックルは、

ロッド:PROX エギンガーパックSE 8.0
リール:シマノ アルテグラ2500番
ライン:PE0.6号
リーダー:2号
ルアー:20gメタルジグ

という構成。

ジグをキャストして着底。そこからただ巻きしてくると・・・

後ろから魚が追ってきます。30cmほどのサバ。もう一度キャスト。巻いてくると、

ヒット!30cm弱とはいえ、さすが青物。よく引きます。

無事釣り上げて、隣で釣っていたご一行へプレゼント。

よく引くし楽し〜。何より出張先というのが良い。

後から聞いたら高校生とのことでした。

釣りをしていると、お母さんと息子さんらしき観光客の親子がやってきました。「なんの魚なんだろ〜」とか言っていたので「サバですよ」と教えてあげると、見学を始めました。そこから釣りをしながらちょっと話すことに。

聞けばお父さんはビアホールへ行ってしまい、その待ち時間とのこと(笑)。

ところが、こういう時に限って釣れない。さっきまで釣れていたのに沈黙。

少し時間はかかりましたが、なんとか目の前で1匹釣ることができました。よかった^^

話を聞くと東広島から来たとのこと。

北海道の広さの話や、札幌と比べて函館は意外と観光客が少なく感じる、といった話をしてお別れ。

こういう旅先でのちょっとした交流も楽しい。

その後は再びサバが釣れ続けます。

釣果は着実に増える。

最終的に僕だけで10数匹。時間切れになったところで終了。

高校生たちのバケツを見るとなかなかの釣果。

これは大漁!自分が親なら。。。喜ぶのか、キレるのか。。。

これ、自分の家の場合だったら確実にキレられてる・・・

月も綺麗

市電乗り場を目指します。

PROX エギンガーパックSEの良さ

実際に使ってみて、このロッドはめちゃよかった。

1万円弱で5ピース。ガイドはFuji製。

ライトショアジギング専用として考えると少し柔らかいかもしれませんが、エギングやシーバスまで含めて一本で遊ぶなら、これくらいがちょうどいい。

なによりコンパクト。出張釣行用ロッドとしてかなり優秀。ホント買ってよかった。

ホテルへ戻って夜飯

市電でホテルへ戻って夕食。ホテルのバイキングです。

こちらも正直、まぁ値段なり。

ビールが飲み放題なのは嬉しいものの、料理はもう少し頑張ってほしい気もします。そこで比較的ハズレのなさそうなマグロとサーモンの寿司、石狩鍋を中心に。

ここいった物は大崩れしないところがいいところ。

ビールと熱燗。熱燗は北海道のお酒(国稀)でした。

国稀という酒。

なかなかうまい。

翌朝もあるので飲みすぎない程度で終了。

酔い覚ましに近所のスーパーへ。

ソラチ探しの旅と化しています。

前日に飲んで美味しかった「郷宝」を発見したので購入。

そしてまたソラチのスープカレーの素を探します。が、ない。一体どこにあるんや???

ホテルへ戻り、温泉に入って就寝。

2日目終了です。

3日目|朝から釣って、最後まで函館を遊ぶ

最終日。

この日も空き時間を利用して海へ。ホテルから歩いて10分程度でサーフへ出られます。

とんでもなく綺麗

朝焼けが綺麗。

釣りをしながら湯川漁港方面へ歩いていきます。しかしサーフは異常なし。

湯川漁港まで行き、前日に泳いでいたサバを狙ってマイクロジグを投げてみると、釣れた。ただしサイズは緑の島の半分程度。

異常なし。。。

前日に十分釣ったこともあり、短時間で終了しました。

湯川漁港でエギングはできるんか?

出張前には「湯川漁港 エギング」についても調べていました。

函館といえばイカ。せっかくなのでエギングも期待していましたが、今回私が見た範囲ではイカっ気はほとんど感じませんでした。

あくまで今回訪れたタイミングでの話なので、一概にはいえないと思いますが・・・一方、サバについては実際に確認できました。

ホテルへ戻って朝風呂。本当に温泉は最高でした。

朝食を食べ、荷物を整理。ロビーでもお土産を購入し、チェックアウト。

荷物はホテルに預かってもらいます。

この日も予定を済ませ、残った時間で最後の函館観光へ向かいました。

もう一度、緑の島へ

飛行機まではまだ時間があります。

まだ十分に見ていない赤レンガ倉庫周辺へ向かいつつ、「昨日のサバ、今日も釣れるかな?」ということで再び緑の島へ。

市電を降りて歩いていきます。

良い感じの建物

途中には雰囲気のいい建物

そしてこの日も快晴。緑の島に着いてジグを投げると・・・すぐ釣れました。

一投目から魚信あり。すぐ釣れました。

今日も反応がいい。しかも完全に日中。

それでも普通にサバが追ってきます。魚影がとんでもなく濃い感じ。

この日も10匹ほど釣ったところで満足しました。2日間釣ってみた感じでは、個人的にはヨット置き場周辺の反応が良かったように感じました。

もちろんこれもたまたまかも。緑の島はトイレが近く、水道もあります。釣りが終わった後にタックルを洗えるのも旅行者にはありがたい。

こんな場所、近所に欲しい・・・

ラッキーピエロ本店へ

気が済むまで釣ったら昼飯。ラッキーピエロへ向かいます。

注文したのは一番人気というセット。

病み上がりにはキツい。けど美味い。

チャイニーズチキンバーガー、ラキポテ、ウーロン茶。

なるほど。確かにウーロン茶が合う。

ただし、病み上がりには重い。なんとか詰め込みます。

食べながら「これ、どこかで食べたことあるような」と思いましたが、個人的にはケンタッキーの照り焼きチキンバーガーに近い印象(良い意味で)。

近くにコープがあったので、ここでもソラチのスープカレーの素を探します。が、ない。もういいや(半ギレ)。

赤レンガ倉庫と巨大客船

赤レンガ倉庫へ行って、お土産を見ながらブラブラ。そういえば緑の島から、とんでもなくデカい船が見えていました。

気になったので摩周丸方面へ行ってみます。

正体は、飛鳥Ⅲ。

デカい。とにかくデカい。これは船というか島や(笑)。

手前にある摩周丸が小さく見えるレベル

その周辺でも普通にサバが釣れていました。竿を出そうか一瞬迷いましたが、さすがにもういいと諦めました(笑)竿も洗えないし。

セイコーマートへ寄って、市電でホテルへ戻ります。

函館最後の温泉

ホテルで預けていた荷物を受け取り、ここで完全にチェックアウト。

そこから歩いて日帰り入浴ができる湯の浜ホテルへ。

意外と日帰り入浴をやっていないところが多い?

入ってみると、「なんか泉質が違う?」こちらの方が少しヌルヌルするような気がします。

泊まるのも良さそう。

湯の川温泉には複数の源泉があるそうなので、その違いなのかもしれません。

最後まで温泉を満喫。風呂を出たらバスで函館空港へ向かいます。

来た時はあまり見なかった函館空港

最後の最後でソラチ発見

函館空港では、まだ買っていなかったお土産をまとめ買い。

妻からリクエストされていた「き花」、札幌農学校のチョコレートの挟んだやつ、カリカリまだある?などなど。正直、買いすぎ・・・

そして売り場を歩いていると・・・ずっと探していた、ソラチのスープカレーの素が・・・ここにあんのかい!(笑)

函館中のスーパーを探して、最後の最後に空港で発見。無事購入できました。

サッポロクラシックで旅を締める

荷物預けもスムーズに終了。

空いている時は空いている。

もう面倒なので早めに保安検査を通って、搭乗待合エリアへ。そして今回、まだやり残していたことが・・・

サッポロクラシックを飲む(初日は病み上がりだったし)。

まず一杯(搭乗待合エリアでビールが飲めるのありがたい)

一杯目

飛行機まではまだ時間がある。ということで、2杯目。そしてなぜか、ザンギもついてきました。

ボケーっとしながらビールを飲む。サイコー

マジックアワーの空。窓の向こうには飛行機。ビールと唐揚げ。正直、最高でした。

飛行機は10分ほど遅れて出発。函館の夜景を見ながら離陸します。

海を見ると、イカ釣り船らしき漁火がたくさん。

本物はもっと綺麗

函館には「漁火通」という道路がありますが、なるほど。本当にその通り。

函館出張釣行、終了

あっという間に中部国際空港へ。

函館では3日間かなり天気に恵まれていましたが、愛知へ戻ると雨。

一気に現実へ戻された感じです。帰りもミュースカイ。

夕食はもう質素でいい。

セイコーマートで買っておいたあんパンを食べました。これが意外とうまい。

自宅に到着したら、大量のお土産を整理して風呂へ。

そして就寝。めちゃくちゃ疲れた。けどめちゃくちゃ楽しかった。

観光はもちろん、今回の出張は肝心の仕事についても非常に有意義なものになりました。仕事の内容についてはここでは書けませんが、自分としては大成功と言っていい出来。

仕事・観光・釣りをかなり高い次元で両立できた2泊3日だったんじゃないかと思います(笑)。

出張だから仕事だけして帰るのはまぁ普通ですが、せっかく普段行けない土地へ行くなら、空いた時間に少し歩いてみる。

釣りが好きなら、パックロッドを一本スーツケースに入れてみる。

それだけで、普通の出張がかなり記憶に残るものになるんじゃないかと。褒められたもんじゃないですが(笑)

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