先月の哲遊丸ではアマダイは釣り負けた感じはしなかったものの、アジは大差をつけられ惨敗。
取り込みや棚ボケが敗因だとは思いましたが、早くリベンジがしたかったので、ご近所さんとリベンジに行ってきました。話ではイサキが釣れ初めているとの事だったので。旬のイサキにも期待し出船場所に向かいます。
同船の方と協力して船に乗り込み、出船。波は〜1.5mとのことで、軽くうねりも入っていましたが万全の対策で臨んだため、酔うことはありませんでした。そのあたりは別途記載したいと思います。
仕掛けは市販のイサキ仕掛け、今回からダイワの快適天秤アーチからヤマシタの天秤に変更しています。コマセはアミエビ、つけエサはオキアミです。
ポイントについて釣り開始。船長の話ではイサキはまだまだはしりで、ポツポツとしか釣れないとのこと。
そんな中上がってきたのはソウダガツオ。マルソウダですが子供がカツオのたたきが好きなのでありがたい外道です。血合をとってしまうので可食部が減ってしまいますが、フツーに美味しい。
その後、イサキ釣りを継続しますが、周りでポツポツ上がるだけで配当がありません。棚は38mとの事ですが、オシアジガーにはカウンターは無くラインマーカーが頼りです。ただアタリが無いと「ほんとにあってんのか？」みたいな精神状態になってしまいます。
1匹目が釣れればいいのですが、それがないままイサキ釣りは終了。
トップで2枚とかだったので、まぁ運（と実力）がなかったということで。
次のポイントはアジメインということで、流石になんか釣れるだろうと期待が持てます。ここでも釣れる棚がわかるまで苦戦しましたが、わかってからは爆釣。
入れ食い状態で上がってきます。途中、アジ・サバ・石鯛の一家があったりしてクーラーボックスが賑わってきました。
さらに途中、巻き上げが激重になるタイミングがあり、アジの3連がけかと期待しましたが、上がってきたの40オーバーのクロダイでした。
アジも40オーバーが混ざる感じでしたし、リベンジできたと思います。
ある程度釣れたので、次はアマダイ釣りに。アマダイ釣りは過去3回釣り負けたことがないので、今回も期待したいところです。
仕掛けはいつもの自作。餌はホタルイカとオキアミです。
底をコンコンとこついて1mほど底を切ります。最初はポツポツ釣れましたが、その後沈黙。
沈黙するのが自分だけならいいのですが、船首のご近所さんが調子よく釣るので、何かがおかしい感じ。
仕掛けを見るとご近所さんは３本針の3mの仕掛けを使っていました。
うねりが多少きついので、仕掛けが暴れにくいロングハリスがベターと考え、自分も30cmのハリスを1mまで延長しました（これで全長が3m程度になります）。
この変更が良かったみたいで、合計6匹の白アマダイで終了。イトヨリダイも釣れたので満足です。
ただ、大型（40cm以上）の配当がなかったので、それはリベンジ案件ですね（また来年かな）。
今回もイシグロのメタルティップゲームGULF マスターを使いましたが、これもうちょっとフィーチャーされていいと思います。グリップはちょっとチャチな感じがしますが、性能は必要十分です。
遠州灘専用ロッドといってもいいんじゃないでしょうか。風が吹くことが多い遠州灘だと、225の方がいいかも。私は195ですが。
イサキとタチウオが釣れるとハッピーだと思うので、またリベンジしたいですね。
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