会社の同僚(初心者多数)と浜名湖の哲遊丸に泳がせ・タチウオ釣りに行ってきました。前回はどちらの釣りもちゃんとやるのは初めてだったので、今回は2回目になります。
また、今回は自作タチウオテンヤのシェイクダウンでもあります。
同僚にも使ってもらって使いやすさ等を検証します。
そして出船
秋も深まってきて、哲遊丸では泳がせ強化月間がスタートしており、まずは40分ほど走ったところで小アジの確保です。サビキは前回調子の良かったこいつ。
ソッコーでアジが確保できるもんだと余裕こいていたため、コマセはアミエビ1/16のブロックのみ。100均の蓋付きケースにちょうど収まるのでオススメです。
船長の合図で投入するも、あまり活性は高くないようで中々かかりません。何回かコマセを入れ直すとヒット!
尺アジのダブルでした。泳がせ用に尺アジはデカすぎるので、嬉しい反面複雑な気持ち・・・このサイズがバンバン釣れるかと思いきや、やはり活性が低く、ポツポツといった状況でした。
ポイントが変わると、時折15cmほどの小さいアジも釣れ出したのでキープします。
ある程度、子アジが確保できたので、泳がせをスタートします。ただ、今回はこの泳がせが鬼門でした。
あたりがあって仕掛けを送り込むと根掛かり。かといってアワセるとノらない。。。そんなサイクルを繰り返した挙句、ようやくかけれたと思いきや走られてラインブレイク。。。しかもスナップとの締結部からという体たらく。
朝バタバタしていたので、ダブルクリンチノットにしたのが仇となりました。これからはどんなに忙しくても芋虫ノットを結ぼうと誓いました。。。
また、なんとなく思ったことにフックがありました。私はトレブルフックが良いと思っていましたが、根掛かりの多さから、魚礁を攻めるこの船では、シングルフックの孫針の方があっているように思いました。
次回は上記の孫針仕掛けを大量に持ち込みたいと思います。
そして何ひとつ良いところがないまま、泳がせは終了。タチウオテンヤに移行しました。
イワシを巻いてスタンバリます。船長の合図があって1投目。同僚の先輩が早速かけました。私の自作テンヤ第一号です。
私自身も、すぐアタリがありすぐさまアワセを入れると針がかりしました。自作テンヤ2号目です。アジや泳がせと異なりタチウオはまぁまぁ活性が高いようでした。
また、前回はスロージギングロッドを代用しましたが、今回はイシグロのプライベートブランド、ツリノのMETAL TIP GAME のGULF MASTERを投入しました。これもタチウオテンヤ専用ロッドではないですが、7:3調子でメタルティップで80号まで背負えるので、専用みたいなもんだろうと考えています。
メタルティップも相まってスロージギングロッドとは使いやすさが段違いでした。アタリが見やすい見やすい。
入れ食いとは行かないまでも、程よいタイミングで釣れてくれます。今回、エサはイワシの丸干しを使いましたが、冷凍イワシを使っていた同僚とほとんど変わらない使用感だったと思います(なんなら私が一番かけていました)。
ただ、エサ持ちは激烈に悪かったです。塩で締め直す等の改造が必要ですね。
また、カラーについては、赤金、チャートグローも使いましたが、なんと無く反応が良かったのはゼブラグローパープルな気がしました。最終的に、8匹で終了。
ツ抜けしたかったところですが、そこまで良い日ではなかったということにしましょう。。。
ただ、自作テンヤで前回の5匹を上回る釣果を得れたことと、同僚もこのテンヤで全員安打だったことを考えると、処女作ながら中々、良いのが出来たのではないでしょうか。
色々と課題も見えたので、次回の釣行に生かしていきたいですね。
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