アユイングを始めて2シーズン目。
まだまだ経験豊富とは言えませんが、実際に川へ通い、いろいろなアユルアーを試しているうちに、自分の中ではアユイングの釣り方が大きく2つに分かれてきました。
「待つ釣り」と「巻きの釣り」です。
始めた当初は、瀬にルアーを入れてじっと待つ釣りばかりやっていました。もちろんこれでも釣れます。

ところが、上流へキャストして流れに乗せながら巻いてくる釣りをするようになって、アユイングの印象がかなり変わりました。
ハマればテンポよく掛かるし、何より釣りとして面白い。
今回は、アユイング歴はまだ浅い私が実釣を繰り返す中で感じている、「待つ釣り」と「巻きの釣り」の違い、それぞれに使いやすかったアユルアー、使い分けの考え方をまとめます。
あくまで現時点での私なりの考えです。
今後も実釣しながら試していきます。
アユイングの釣り方は大きく2パターン
アユイングというと、アユが縄張りを持つ習性を利用し、アユを模したルアーを野鮎に追わせて掛ける釣りです。
友釣りのオトリ鮎をルアーに置き換えた、と考えると分かりやすいかもしれません。
そのため、
「アユがいそうな場所にルアーを送り込んで、その場で泳がせる」
というのが基本的な釣り方だと思っていました。
実際、私も最初はほとんどこの釣り方でした。
ただ、何度も川へ通っているうちに、
「アユにルアーを見つけてもらう」のか、
「こちらから追い気のあるアユを探す」のか。
この違いがあるように感じるようになりました。
そこで現在は、
- 流れの中でルアーを泳がせて待つ
- 上流〜サイドへ投げ、ドリフトさせながら巻く
この2パターンを使い分けています。というかほとんど2です。。。
アユイングの釣り方① 流れに乗せて待つ
私がアユイングを始めた当初、メインにしていたのがこの釣り方です。
狙うのは瀬。瀬と言っても川は大小様々。私は下記のような大河川の瀬で、なおかつ天然遡上の鮎がメインターゲットです。

水面が波立っている場所や、大きな石の周辺など、「ここにアユが付いていそうだな」と思うところへルアーを送り込みます。
流れを受ければルアーはその場で泳ぎ続けるので、基本的にはルアーをポイントに留めて待ちます。
実際、これでちゃんとアユは掛かります。
待つ釣りではアユイングミノーやエスケード80が使いやすかった
私が待つ釣りで使いやすいと感じたのは、
- ダイワ アユイングミノー94SP-LI
- PALMS エスケード80
です。

流れに入れてもルアーが泳ぎ続けるので、狙った場所をじっくり攻められます。
特にアユイングミノーは「困った時のアユイングミノー!」っていう形で使っていました。浅い瀬、チャラ瀬では最初の1匹を釣るのを助けてもらった印象があります。
一方、さらに流れが強い瀬になるとミノーでは使いにくくなることがあります。
そんな場所ではエスケードVIBが強いと感じています。
強い瀬ではエスケードVIBが使いやすい
エスケードVIBはバイブレーションタイプなので、強い流れの中でも使いやすい。

「ここに入れたい」という強い瀬へ送り込み、その場所でルアーを泳がせる。
ミノーとバイブレーションを使い分けることで、かなり幅広い流れを攻められるようになりました。
待つ釣りは釣れる。ただ、待ち時間が長い
待つ釣りを続けていて感じたのが、釣れるけれど時間が掛かることがあるということ。
良さそうな場所へルアーを入れる。
待つ。
掛からない。
少し場所を変える。
また待つ。
そして忘れた頃に掛かる(笑)。
もちろん、アユの付き場を正確に読める人なら話は違うと思います。
ただ、私の場合は待つ釣りだけをしていると、釣果がポツ……ポツ……となることが多く、なかなかペースが上がりませんでした。
そこで、「追ってくるアユをこちらから探した方が早いんじゃないか?」と思うようになりました。
そこから増えていったのが「巻きの釣り」です。
アユイングの釣り方② 上流〜サイドへ投げて巻く
最近、私がメインにしているのはこちら。
ルアーを上流~斜め上流〜サイドへキャストし、流れに乗せてドリフトさせながら巻いてきます。
待つ釣りとは違い、一か所で粘りません。
投げる。
巻く。
反応がない。
少し歩く。
また投げる。
こんな感じで、どんどんポイントを変えていきます。

私の中では、
「追い気のないアユを何とかして釣るのではなく、追い気のあるアユを探して釣る」
という考え方です。
巻きの釣りはハマると入れ掛かりになることもある
巻きの釣りをするようになって一番驚いたのが、ハマった時の釣れるペースです。
アユの追いが良い状況では、巻いているルアーに次々と反応が出て、入れ掛かりに近い状態になることがあります。

待つ釣りでは一匹掛けるまで同じ場所で粘っていたのに、巻きの釣りではこちらからアユを探していく。
この違いはかなり大きいと感じています。
そして、もう一つ。
単純に飽きません(笑)。
キャストして、ルアーを流して、巻いて、歩く。
普通のルアーフィッシングに近い感覚なので、個人的にはこちらの方が性に合っています。
巻きのアユイングではエスケード80とチェスターMR
巻きの釣りで現在よく使っているのが、
- PALMS エスケード80
- O.S.P チェスターMR
です。こう書くと、エスケード80ってかなり汎用性が高いと思います。
エスケード80は待つ釣りでも使いますが、巻きでも使いやすく、かなり出番の多いルアーです。(でした。)
そして最近、特によく使っているのがチェスターMR。
流れの中を巻いて広く探る釣りとの相性がよく、今の私のアユイングでは使用頻度の高いルアーになっています。
ただし、潜るルアーなので、水深や川底の状況によっては根掛かりも気になります。
このあたりは別記事で、アユルアーの潜行深度と根掛かりについて詳しく書きたいと思います。
「待つ釣り」と「巻きの釣り」はどう使い分ける?
では、待つのと巻くのはどちらが釣れるのか。
現時点では、どちらが正解というものではないと考えています。
ただ、私のこれまでの釣行では、数釣りは巻きの釣りの方が圧倒的に結果が出ています。
ただ、それはアユの状態やポイントによって使い分ける必要があるものかと。
待つ釣りが向いていると感じる状況
アユが付いていそうな石や流れがある程度分かっているなら、そこへルアーを送り込んでじっくり待つ。
また、アユの追いがあまり良くない時も、速く通過するルアーより、その場で長く見せる方が有効なのではないかと考えています。
巻きの釣りが向いていると感じる状況
一方、アユの追いが良い時は、巻きながら広い範囲を探した方が効率がいい。
一か所で粘るより、
「追うアユがいなければ次」
と歩いてしまう。
私の場合、こちらの方が釣果のペースが上がることがあります。
現状では、
| 待つ釣り | 巻きの釣り | |
|---|---|---|
| 狙い方 | ピンポイント | 広範囲 |
| 移動 | 少なめ | 多い |
| 得意な状況 | 付き場が分かる・追いが弱い | 追いが良い |
| 主なルアー | ミノー・VIB | ミノー |
| 釣りのテンポ | ゆっくり | 速い |
| 私の使用頻度 | 状況次第 | 現在はこちらが多い |
というイメージです。
今後も釣行を重ねて考えが変われば、この記事も更新していきます。
まとめ|アユイングは「待つ」と「巻く」でかなり変わる
今のところ、私のアユイングは大きく、
流れの中でルアーを泳がせて待つ釣りと、
上流〜サイドへ投げてドリフトさせながら巻き、追い気のあるアユを探す釣り
の2つに分かれています。
私は現在、巻きの釣りをすることが多くなっていますが、追いの弱い日には待つ釣りの方が有効ではないかとも感じています。
そして巻きの釣りはチェスターMRが今の所、最強とも思っています。
ですが、ちょっと使いにくいところもあるのも事実。
今は使いやすさを追求した、Current Pepperシリーズを作り始めています^^

このあたりもまとまり次第記事にする予定です。



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